『お金のことばっかり考えていやらしい』
なぜかハンドメイドで利益を上げようとすると
一定数こういう考えの人が出てきます
やっぱり金か!
お客様のためにやってるんじゃないのか!
そんなこと言われたら
私、悪いことしてるのかな…
なんて思う人がいるかもしれないけど
その必要はナッシング!
お金はあなたの仕事に対する対価です
あなたの商品を買って、お客様の未来が良くなれば
「ありがとう」っていいながら、対価を支払ってくれます
いい仕事をすればリピートもしてくれる!
お金を稼げてるってことは
たくさんのお客様に喜んでもらってる証拠です
例えばダイソンの掃除機
高いけどすごく流行りましたよね(今も?)
ダイソンのキャッチコピーは
「吸引力の変わらない、ただひとつの掃除機」
掃除機の吸引力が落ちることに不安を抱いてる人のニーズを満たすことで
爆発的人気になりました
つまり
稼ぐ(売れる)=お客様のニーズを満たしてる
てことで、素晴らしい事なんです!
自慢していいことです!
なんもイヤラしくない
ハンドメイドで稼ぐ方法を考えるってゆーのは
たくさんの人に喜んでもらえる方法を考えるってこと
決して自分だけが豊かになることを考えているわけじゃないのです
この記事を読んでいる作家さんも
たくさんの人に喜んでもらいたい!
そんな気持ちで、作家活動をされていると思います
人に喜んでもらう方法が
- 作品販売(=トキメキを与える)だったり
- 先生業(=私にもできた!を叶える)だったり
- コンサル業(=悩みを一緒に考える)だったり
幸せにしたいと思うお客様が違うだけで
ハンドメイド作家さんで
自分の利益だけを考えている人は少ないと
みんな薄々わかっているはず
日本ではお金に対して「汚い」という感覚を持つ傾向があります
私たちミドル世代以上って
金融教育を受けてないので、お金の扱い方が分からないんです
知識がないゆえに
- お金=汚い
- 投資=怖い
という漠然としたお金のイメージがついてます
そーゆーわたしも昔はお金の話ばっかして、やらしいなぁ…
て思ってる派でした
でもマーケティングやお金の勉強をしてみたら
稼ぐって素晴らしいことなんだなって気づいたんです
余談ですが
私が尊敬している宮崎駿先生の「三原則」でも
- おもしろうこと
- 作るに値すること
- 儲かること
と仰られてるように
「儲けがない」=「続けられない」んです
存続の危機です
私はハンドメイド作家さんに先生業をオススメしてます
なぜならネット販売より稼ぎやすいからです
でもね、
先生業の素晴らしいとこは稼ぎやすいだけじゃなくて
お客様の「作ってみたい!」「体験してみたい!」
を叶えられる
ハンドメイド作家ならではのお仕事だから
てゆー理由もあるんです
キラキラした目で出来たー♡
て喜んでるお客様の姿を目の前で見られるのって
ホントに嬉しいんですよ
誰かの役に立つから、お金は入ってくる
詐欺や強盗してるわけじゃないんだから
胸を張ってお金を稼いで
たくさんの人を幸せにしましょう!!