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ドライフラワー作りに適さないお花って?綺麗に仕上げるために知っておきたいたった1つのコツ

適さないお花ってどんなお花だと思いますか?ちょっと考えてみましょう♪
それではスタート!!

チッチッチッチ…

 

終了~

 

結論からいうと
元気のないお花です

 

という事で今日は
ドライフラワーを綺麗に作りたい人の為に
ドライに適したお花についてお話しします

 

早速本題ですが
元気のないお花ってゆーのは次のような状態のお花です

・水分不足でしんなりしている
・時間経過で傷んでいる
・病気で変色や斑点がでている

 

きれいなドライフラワーを作るコツはたくさんあるけど、これらの適さないお花お花を使うと、どれだけテクニックがあっても、吊るしても、乾燥材に入れても、綺麗には仕上がりません

 

カレーがついた白Tシャツくらい
綺麗になりません

 

綺麗に仕上げるためには鮮度が命!なんです
健康で元気なお花じゃないとダメナンデス

 

ブーケや花束を保存するときも
なるべく早く送ってください!と
加工業者が言うのもこのためです

 

 

ここで朗報です!
病気のお花を元気にするのは難しいけど
水分不足や傷んだお花なら
鮮度を復活させる方法があります

 

まず傷んだお花は、傷み具合にもよりますが
傷んだ花びらを切ったり外すことで
思った以上に綺麗な状態になります

 

また水分不足のお花は水揚げさせます
これから乾燥させるのに
水を吸わせてどーするんだっていう人もいますが
元気のないまま乾燥材に入れても
元気がないドライフラワーしか出てきません

 

元気がないならお水をあげて
ハリのある花びらで乾燥材に入れましょう
その中でも「湯あげ」の効果は絶大です!

 

沸騰したお湯の中に茎を入れる方法です
熱湯に数秒(花によって長さが変わる)お湯につけると
茎の中が真空になって空気が抜けて
細菌も死滅するので新鮮さが蘇ります

 

これから最盛期を迎えるアジサイなんかに
よく見られる方法です

 

熱湯につけるなんて怖いけど
ググると動画もたくさん出てくるので
詳しいやり方はぜひ検索してみて下さい

 

でも一つ注意点
湯あげはどのお花にも適しているわけではありません
水を吸い上げにくいバラやマーガレットに向いた方法です

 

例えば
・チューリップ
・ガーベラ
・カラー
・ラナンキュラス
・ダリア
・スカビオサなど

茎が太くて柔らかい
水分が多いお花には向いていませんので
ご注意ください

 

今回の方法は、ドライフラワー作りに限らず
お家に飾るときにも使えるので
お花屋さんで気に入ったお花を買って
元気がなくなったらぜひ試してくださいね

 

 

でもドライフラワーにしたいなって思ったら
早めに仕込んでください
ドライフラワーは鮮度が命です!

 

梅雨は湿気が多くてドライフラワー作りに向かないので
お花がたくさんある春のうちに
ぜひストックしておきましょう♪