適さないお花ってどんなお花だと思いますか?ちょっと考えてみましょう♪
それではスタート!!
チッチッチッチ…
終了~
結論からいうと
元気のないお花です
という事で今日は
ドライフラワーを綺麗に作りたい人の為に
ドライに適したお花についてお話しします
![](https://dramaticdryflower.com/wp-content/uploads/2024/05/「販売価格」-2-1-e1715422815621.png)
早速本題ですが
元気のないお花ってゆーのは次のような状態のお花です
・水分不足でしんなりしている
・時間経過で傷んでいる
・病気で変色や斑点がでている
きれいなドライフラワーを作るコツはたくさんあるけど、これらの適さないお花お花を使うと、どれだけテクニックがあっても、吊るしても、乾燥材に入れても、綺麗には仕上がりません
カレーがついた白Tシャツくらい
綺麗になりません
綺麗に仕上げるためには鮮度が命!なんです
健康で元気なお花じゃないとダメナンデス
ブーケや花束を保存するときも
なるべく早く送ってください!と
加工業者が言うのもこのためです
![](https://dramaticdryflower.com/wp-content/uploads/2024/05/「販売価格」-3-e1715422709222.png)
ここで朗報です!
病気のお花を元気にするのは難しいけど
水分不足や傷んだお花なら
鮮度を復活させる方法があります
まず傷んだお花は、傷み具合にもよりますが
傷んだ花びらを切ったり外すことで
思った以上に綺麗な状態になります
また水分不足のお花は水揚げさせます
これから乾燥させるのに
水を吸わせてどーするんだっていう人もいますが
元気のないまま乾燥材に入れても
元気がないドライフラワーしか出てきません
元気がないならお水をあげて
ハリのある花びらで乾燥材に入れましょう
その中でも「湯あげ」の効果は絶大です!
沸騰したお湯の中に茎を入れる方法です
熱湯に数秒(花によって長さが変わる)お湯につけると
茎の中が真空になって空気が抜けて
細菌も死滅するので新鮮さが蘇ります
これから最盛期を迎えるアジサイなんかに
よく見られる方法です
熱湯につけるなんて怖いけど
ググると動画もたくさん出てくるので
詳しいやり方はぜひ検索してみて下さい
![](https://dramaticdryflower.com/wp-content/uploads/2024/05/「販売価格」-3-1-e1715422788114.png)
でも一つ注意点
湯あげはどのお花にも適しているわけではありません
水を吸い上げにくいバラやマーガレットに向いた方法です
例えば
・チューリップ
・ガーベラ
・カラー
・ラナンキュラス
・ダリア
・スカビオサなど
茎が太くて柔らかい
水分が多いお花には向いていませんので
ご注意ください
今回の方法は、ドライフラワー作りに限らず
お家に飾るときにも使えるので
お花屋さんで気に入ったお花を買って
元気がなくなったらぜひ試してくださいね
![](https://dramaticdryflower.com/wp-content/uploads/2023/08/まとめ.jpg)
でもドライフラワーにしたいなって思ったら
早めに仕込んでください
ドライフラワーは鮮度が命です!
梅雨は湿気が多くてドライフラワー作りに向かないので
お花がたくさんある春のうちに
ぜひストックしておきましょう♪